IMS Ver.1.0a



<IMS Ver.1.0a>について 対応ブラウザ サンプル表示 開発履歴 不具合情報
開設 1999年08月12日 更新 2000年01月10日



このページの先頭へ


<IMS Ver.1.0a>について
 IMS(Image Menu System)は、Internet Explorer Ver.4.0以上 の機能と VBScript Ver.3.0 を使用して、選択した画像(イメージファイル)をウィンドウ画面の表示領域と相対した大きさで表示する、HTMLファイルのイメージメニューページシステムです。
 また、画像表示サイズは拡大率メニューの任意の大きさで変更させる事も可能です。

 このHTMLファイルをブラウザから呼び出すと、動作条件により次の中のどれか適切なものに移行されます。
★VBScript Ver.3.0 対応ページ
(推奨動作環境。これを標準として製作しています。)
★JavaScript 対応ページ
(一部機能簡略で動作。Ver.1.1互換ブラウザでは表示画像の拡大等が可能。しかし、その他のブラウザでは表示画像の拡大等は出来ず、最悪の場合には全く動作しない可能性が有ります。)
★スクリプト無し 対応ページ
(表示画像の拡大等は不可。)
※フレーム機能及び noscriptタグ に未対応のブラウザやスクリプト機能を未使用(無効)状態のブラウザでは、全てスクリプト無し対応ページでの表示になります。

 使用される画像(イメージファイル)の表示領域規模は、メイン表示用[ 296 x 222 ]、リスト表示用[ 96 x 72 ]を基準としたものを想定して製作しています。
 この為、動作条件に未対応のブラウザで使用する場合でも、メイン表示用の画像(イメージファイル)は通常の大きさで表示されますので、640x480の表示環境でも画面内に収めて表示させる事が可能です。
 (上記以外の大きさの画像(イメージファイル)も表示可能です。但しこの場合(特にリスト表示用画像の横サイズの増大)では横スクロールを使用する確率が大幅に増えてしまいます。)

 ※注意:このソフトウェアで画像の拡大率を変更して表示させたものを公衆に提供する場合には、画像の著作権者から利用の許諾を得る必要が発生する場合があります。(著作権法の同一性保持権等の問題)

<IMS Ver.1.0a> 著作権の表示へ


このページの先頭へ


動作対応ブラウザ確認表 (2000/01/09)
ブ ラ ウ ザVBScript Ver.3.0
対応ページ
JavaScript
(Ver.1.1互換推奨)
対応ページ
スクリプト無し
対応ページ
表示可変表示可変表示可変
Internet Explorer Ver.5.0(Win98)
Internet Explorer Ver.4.0(NT4.0)
Netscape Communicator Ver.4.7(NT4.0) 使用不可
Netscape Navigator Ver.3.0(Win95) 使用不可
Internet Explorer Ver.3.0(Win95) 使用不可
Netscape Navigator Ver.2.0(Win98) 使用不可××
表示:表示画面のレイアウトなどの表示形態
[ ◎最適表示(推奨),○支障無し,△文字などの位置のズレ等が有ります ]
可変:表示画像の拡大率の変更などの動作形態
[ ◎最適動作(推奨),○一部機能簡略,△画像可変不可,▽原寸表示のみ ]
※フレーム機能及び noscriptタグ に未対応のブラウザやスクリプト機能を未使用(無効)状態のブラウザでは、全てスクリプト無し対応ページでの表示になります。


このページの先頭へ


サンプル表示

通常インデックス(INDEX)

VBScript Ver.3.0 対応ページ(VS_INDEX)
(※注意:未対応ブラウザではエラーが発生します。)

JavaScript(Ver.1.1互換推奨)対応ページ(JS_INDEX)
(※注意:未対応ブラウザではエラーが発生します。)

スクリプト無し 対応ページ(NS_INDEX)


このページの先頭へ


IMSの主だった開発履歴(日誌?)です。

IMS 開発履歴 (2000/01/07 現在)
日 時更 新 内 容
1999/4月上旬 桜の季節になり、これを写真撮影する事を思い付き、さらにこの撮影したものをShimaのホームページに掲載する事を思い付き、デジカメを購入する。
 しかし、撮影したものを表示するHTMLを作製しなければ為らない事になり、画像を簡単に整理する目的と、表示時の縦横スクロールの発生を極力抑える事を目的に、画像表示用ソフトウェアを開発しようと決意する。
1999/5月頃 だが、デジカメを購入して桜やその他のものも撮影したが、ホームページ(98式試製Shimanet)の更新に時間を取られ、なかなか表示用プログラムの製作まで至らなかった。
 また、Perlスクリプトを利用したCGIか、ブラウザ側で動作するスクリプト(Java又はVB)で作製するかも決め兼ねていた。
1999/6月上旬 ホームページの更新が一段落して、表示用プログラムの製作を開始する。
 使用言語はサーバーに負担が掛からない様に、ブラウザ側で動作するVBScriptにする事に決める。
1999/06/18夜

  〜

   06/20
 表示(一倍率)と選択が可能なプログラムが完成する。しかし慣れないVBScriptで色々と問題も発生し苦労した為にスクリプトデバッガを導入する事に決める。
 だがその為にはIE5を導入しなければ為らないと有った為、先ずIE5をインストールしようとしたがディスク容量が足りなかった。
 渋々OS用のドライブパーテイションの内容を可能な範囲内で削除や移動をさせたが、それでも足りず、最後の手段として使用していない(と思われた)フォントを削除する。
 しかし見事にWindows98が起動しなくなり多大なショックを受ける。
 まあ、よくある不幸な事故だと思って気を取り直し、取り敢えず上書き再インストールを試みるが、最後の方のハードウェアの設定直後から先に進まなくなる。何度リセットしてもダメ。こんな経験はHDDにバットセクタが発生した時以外は見かけた事が無く、更なる衝撃を受ける。
 しかしチェックの結果、ハードウェアには異常が無かった。色々と悩み、OS用ドライブパーテイションの再フォーマットも考慮した。だがドキュメントやスクリプトなどデータ類の重要情報は他のパーテイションやドライブに有るので被害は無いが、アプリケーションファイルの一部はOS用のドライブパーテイションにしか置けず、しかもそれらはバックアップを取っていなかった。
 まあダメ元で再々度Windows98の上書きインストールをする。今度は正常にインストールが完了した。さすがは No.1 OS Windows である(笑)。
 折角の機会だからチェックを兼ねてファイルの整理を大幅にする。これによりディスクの空き容量も増え、IE5とスクリプトデバッガのインストールが完了した。
 しかしお陰でろくに寝れなく翌朝まで掛かり、丸1日以上潰れてしまった。
 (非常に健康に宜しくない!)
1999/6月下旬 プログラムの製作も進み先が見えてきた。
 この為、サブマシンのIE4で動作確認するが、正常に動作しなかった。IE5とIE4ではスクリプトの解釈の時期が微妙に違う(IE5が高速動作する為のアルゴリズムの違いと思われる)様で、この対応に時間が掛かってしまった。途中でIE5に乗り換えなければこの問題は少なかったと思われる。お陰で泣きそうに為る。
 (シクシク・・・)
 また、スクリプトデバッガも期待していた程には良くなかった。HTMLスクリプトには行番号の概念が少ない為、文字列のダブルクォーテション(”)やシングルクォーテション(’)の組合せが合わないと、ぜんぜん違う明後日の行の所でエラー表示されてしまう。お陰で何度となく暴れそうに為る。
 (ウォー、バカヤロウ〜・・・)
 この他に、VBScript から JavaScript に移植し直そうかと思ったが、IE4以上の機能が無いと更にセコクなる様なので、結局は VBScript で製作を続行する事にする。
1999/7月上旬 なんとか表示用プログラムが正常に動作する様に成ったので、次に Windowsスクリプトホスト を利用して、表示用画像ファイル名を自動的に表示用プログラムに記述するスクリプトを製作する。
1999/7月中旬 表示用プログラム及び表示用プログラム作製スクリプトが概ね完成する。
 一旦は諦めたJavaScript対応だが、VBScript版よりも機能を落す事により対応させる様にする。
 しかし、JavaScript版の動作チェックをする為に、約2年以上も使用していなかったネットスケープをインストールして実行するが、エクスプローラーで動作したものが全く動作せず、烈しい衝撃を受ける。
 (JScriptのみの対応では意味無いし・・・)
1999/7月下旬 約一週間の苦闘の末に、アクティブでないライブなブラウザでも概ね動作するJavaScript版が完成する。
1999/8月上旬 しっかり忘れていたスライド表示機能を各スクリプトページに追加する。
1999/08/12

 Ver.1.0
 Shima_net Web 「Shimaの写真館」で初公開する。
1999/08/15 「98式試製Shimanet」のプロバイダでは広告が自動的に挿入されてしまう事をすっかり忘れていたので、表示用プログラム作製スクリプトの方で対応させる様にする。尚、98式 試製 Shima_net Web 「Shimaの写真館」のページで、この広告対応バージョンを掲載しています。(対応と言ってもフレームの縦幅を広げただけですが。)
2000/01/07

 Ver.1.0a
 去年の10月頃から気になっていた、スクリプトに未対応(未使用)の時の起動状態を改良する。
 この機能を noscriptタグ のみを使用して実現させたかったのですが、そうするとスクリプト機能を無効にしたIE4では画面が真っ白になってしまうので、フレーム機能とJavaScriptを組み合わせて誤魔化すことにしました(汗)。
 この技は複数のフレームを指定した時には最初以外のフレームを無視してしまうのを利用したものですが、全てのブラウザで使用できるかどうか少し不安です。一応は上記の対応表にあるブラウザのスクリプト機能の使用(有効)時と未使用(無効)時の両方で問題無く動作しましたが、フレーム機能を無効にした場合にはframesetタグに囲まれたHTMLを無視する可能性があるのでどうなるか判りません(大汗)。(←INDEXファイルをもう一段重ねると云う技がまだ残ってはいますが…)
 この他の改良としては、nobrタグとwbrタグの組合せによって発生したIE3及びNNシリーズの表示不具合の改善と、VBScript関係以外のページのキャラクタセットの Shift_JIS を取っ払ってNN2でも文字化けせずに表示される様にしました。(このページも同様にしました。)
 これらの改良を施した物を Ver.1.0a とした。


このページの先頭へ


不具合情報(判明している主な問題点)
▼<JavaScript対応ページ>で起動されるが読み込みの途中で止まって(エラーになって)しまう。
(主に旧型のブラウザで発生。)
 この問題が発生した場合には、[更新]ボタン等で再読み込み(エラーを無視して続行)をすれば問題無く続けられる可能性が有ります。
 これはウィンドウ内の全てのフレームが開いておらず完全にアクセス可能な状態になっていない事が原因と思われます。

▼ブラウザの[戻る]ボタン等を操作した時にエラーが表示される。
(主にIEなどで動作時のJavaScript版で発生。ブラウザに依存します。)
 この問題は、<IMS>から他のHTMLの画面に移動した後にブラウザの[戻る]等の操作で再び<IMS>に戻った時などに発生します。
 これは戻った瞬間にウィンドウ内の全てのフレームが開いておらず完全にアクセス可能な状態になっていない事が原因です。
 通常はエラーを無視して続行しても問題ありません。もしうまく動作しない場合には、リンク([目次に戻る]など)で一旦<IMS>にアクセスする前の画面に戻って<IMS>に入ったときのリンクから再度入り直して下さい。

▼<JavaScript対応ページ>で起動されるがエラーが頻発して動作しない。
 この問題が発生する場合には、画面右下の[スクリプトを使用しない]で<スクリプト無し対応ページ>に移動して下さい。

▼<JavaScript対応ページ>で画面右下の[スクリプトを使用しない]が表示されない。
 この問題が発生する場合には、URL入力欄で[ 〜/js_index.html ]を[ 〜/ns_index.html ]とファイル名を手動で変更して、<スクリプト無し対応ページ>に移動して下さい。

▼ブラウザの画面が真っ白になって動作しない。
 この問題が発生する場合には、URL入力欄で[ 〜/index.html ]を[ 〜/ns_index.html ]とファイル名を手動で変更して、<スクリプト無し対応ページ>を実行して下さい。

▼上記の対応をしても動作しない。
 この場合には、URL入力欄で[ 〜/index.html ]等を[ 〜/ns_list.html ]とファイル名を手動で変更して、<スクリプト無し一覧表ページ>を表示させて下さい。

▼ブラウザの画面の文字が化けてしまう。
 この問題が発生する場合には、ブラウザの文字コード(エンコード)を Shift-JIS(日本語シフトJIS) に指定して下さい。
(滅多に無い事ですが、文字コードを指定してもダメな場合は素直に諦めて下さい。)



このページの先頭へ



このページは、Internet Explorer 5.0 (表示環境 640x480 〜 800x600 16bit色 モード, フォントサイズ[ 中 ]程度)にて, 最適に表示されるよう調整してあります。 IE最新版 の
ダウンロード
はこちらで。

Get Microsoft Internet Explorer


このソフトウェア及び ホームページ(サンプルを含む)の製作著作 [ Shima ]
(嶋津和之)


このソフトウェア等へのご意見/ご感想 shimanet@excite.co.jp

このホームページに記載されている会社名及び製品名は, 各社の商標または登録商標です。

このソフトウェアの利用及び ホームページ(リンクやサンプルを含む) に記載されている内容を運用した事による結果について, 製作著作者は一切の責任を負いかねます。



このホームページのURL http://www.shima.cc/shimanet/old/vc/soft/ims/

このURLについてのお問い合わせ先 shimanet@shima.cc


<IMS Ver.1.0a> (C) 1999-2000 Shima