IMS 開発履歴 (2000/01/07 現在)
日 時 | 更 新 内 容 |
1999/4月上旬 | 桜の季節になり、これを写真撮影する事を思い付き、さらにこの撮影したものをShimaのホームページに掲載する事を思い付き、デジカメを購入する。 しかし、撮影したものを表示するHTMLを作製しなければ為らない事になり、画像を簡単に整理する目的と、表示時の縦横スクロールの発生を極力抑える事を目的に、画像表示用ソフトウェアを開発しようと決意する。 |
1999/5月頃 | だが、デジカメを購入して桜やその他のものも撮影したが、ホームページ(98式試製Shimanet)の更新に時間を取られ、なかなか表示用プログラムの製作まで至らなかった。 また、Perlスクリプトを利用したCGIか、ブラウザ側で動作するスクリプト(Java又はVB)で作製するかも決め兼ねていた。 |
1999/6月上旬 | ホームページの更新が一段落して、表示用プログラムの製作を開始する。 使用言語はサーバーに負担が掛からない様に、ブラウザ側で動作するVBScriptにする事に決める。 |
1999/06/18夜
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06/20 | 表示(一倍率)と選択が可能なプログラムが完成する。しかし慣れないVBScriptで色々と問題も発生し苦労した為にスクリプトデバッガ※を導入する事に決める。 だがその為にはIE5を導入しなければ為らないと有った為、先ずIE5をインストールしようとしたがディスク容量が足りなかった。 渋々OS用のドライブパーテイションの内容を可能な範囲内で削除や移動をさせたが、それでも足りず、最後の手段として使用していない(と思われた)フォントを削除する。 しかし見事にWindows98が起動しなくなり多大なショックを受ける。 まあ、よくある不幸な事故だと思って気を取り直し、取り敢えず上書き再インストールを試みるが、最後の方のハードウェアの設定直後から先に進まなくなる。何度リセットしてもダメ。こんな経験はHDDにバットセクタが発生した時以外は見かけた事が無く、更なる衝撃を受ける。 しかしチェックの結果、ハードウェアには異常が無かった。色々と悩み、OS用ドライブパーテイションの再フォーマットも考慮した。だがドキュメントやスクリプトなどデータ類の重要情報は他のパーテイションやドライブに有るので被害は無いが、アプリケーションファイルの一部はOS用のドライブパーテイションにしか置けず、しかもそれらはバックアップを取っていなかった。 まあダメ元で再々度Windows98の上書きインストールをする。今度は正常にインストールが完了した。さすがは No.1 OS Windows である(笑)。 折角の機会だからチェックを兼ねてファイルの整理を大幅にする。これによりディスクの空き容量も増え、IE5とスクリプトデバッガのインストールが完了した。 しかしお陰でろくに寝れなく翌朝まで掛かり、丸1日以上潰れてしまった。 (非常に健康に宜しくない!) |
1999/6月下旬 | プログラムの製作も進み先が見えてきた。 この為、サブマシンのIE4で動作確認するが、正常に動作しなかった。IE5とIE4ではスクリプトの解釈の時期が微妙に違う(IE5が高速動作する為のアルゴリズムの違いと思われる)様で、この対応に時間が掛かってしまった。途中でIE5に乗り換えなければこの問題は少なかったと思われる。お陰で泣きそうに為る。 (シクシク・・・) また、スクリプトデバッガも期待していた程には良くなかった。HTMLスクリプトには行番号の概念が少ない為、文字列のダブルクォーテション(”)やシングルクォーテション(’)の組合せが合わないと、ぜんぜん違う明後日の行の所でエラー表示されてしまう。お陰で何度となく暴れそうに為る。 (ウォー、バカヤロウ〜・・・) この他に、VBScript から JavaScript に移植し直そうかと思ったが、IE4以上の機能が無いと更にセコクなる様なので、結局は VBScript で製作を続行する事にする。 |
1999/7月上旬 | なんとか表示用プログラムが正常に動作する様に成ったので、次に Windowsスクリプトホスト を利用して、表示用画像ファイル名を自動的に表示用プログラムに記述するスクリプトを製作する。 |
1999/7月中旬 | 表示用プログラム及び表示用プログラム作製スクリプトが概ね完成する。 一旦は諦めたJavaScript対応だが、VBScript版よりも機能を落す事により対応させる様にする。 しかし、JavaScript版の動作チェックをする為に、約2年以上も使用していなかったネットスケープをインストールして実行するが、エクスプローラーで動作したものが全く動作せず、烈しい衝撃を受ける。 (JScriptのみの対応では意味無いし・・・) |
1999/7月下旬 | 約一週間の苦闘の末に、アクティブでないライブなブラウザでも概ね動作するJavaScript版が完成する。 |
1999/8月上旬 | しっかり忘れていたスライド表示機能を各スクリプトページに追加する。 |
1999/08/12
Ver.1.0 | Shima_net Web 「Shimaの写真館」で初公開する。 |
1999/08/15 | 「98式試製Shimanet」のプロバイダでは広告が自動的に挿入されてしまう事をすっかり忘れていたので、表示用プログラム作製スクリプトの方で対応させる様にする。尚、98式 試製 Shima_net Web 「Shimaの写真館」のページで、この広告対応バージョンを掲載しています。(対応と言ってもフレームの縦幅を広げただけですが。) |
2000/01/07
Ver.1.0a | 去年の10月頃から気になっていた、スクリプトに未対応(未使用)の時の起動状態を改良する。 この機能を noscriptタグ のみを使用して実現させたかったのですが、そうするとスクリプト機能を無効にしたIE4では画面が真っ白になってしまうので、フレーム機能とJavaScriptを組み合わせて誤魔化すことにしました(汗)。 この技は複数のフレームを指定した時には最初以外のフレームを無視してしまうのを利用したものですが、全てのブラウザで使用できるかどうか少し不安です。一応は上記の対応表にあるブラウザのスクリプト機能の使用(有効)時と未使用(無効)時の両方で問題無く動作しましたが、フレーム機能を無効にした場合にはframesetタグに囲まれたHTMLを無視する可能性があるのでどうなるか判りません(大汗)。(←INDEXファイルをもう一段重ねると云う技がまだ残ってはいますが…) この他の改良としては、nobrタグとwbrタグの組合せによって発生したIE3及びNNシリーズの表示不具合の改善と、VBScript関係以外のページのキャラクタセットの Shift_JIS を取っ払ってNN2でも文字化けせずに表示される様にしました。(このページも同様にしました。) これらの改良を施した物を Ver.1.0a とした。 |