(CGIを自分のマシン(PWS)で実行するために!!) |
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例 :[Windows98 Upgrade CD-ROM]:\add-ons\pws\setup.exe を実行セットアップの行程はそれほど面倒ではありません。通常の使用ならば、標準又は最小でも問題ありません。又、インストールするディレクトリ等も標準のままで良いと思われます。
テスト例これでPWSが利用出来る様になります。
ディレクトリの作成 G:\Inetpub\test
テストファイルの作成 G:\Inetpub\test\Default.htm
<html>
<body>
TEST Default.htm<br>
<br>
Test OK ?<br>
</body>
</html>
パーソナル Web マネージャ の設定
動作確認
- [パーソナル Web マネージャ]を起動し、[詳細]をクリックします。
- 仮想ディレクトリの[<ホーム>]を選択し[追加]をクリックして、仮想ディレクトリに登録する test のディレクトリの場所と、仮想ディレクトリ名(TEST)を設定します。
アクセス権は、[読み取り]及び[スクリプト]をチェックして下さい。
- TEST の仮想ディレクトリが作成されます。
ブラウザで下記のURLを指定して、テストのホームページを開いてみて下さい。
<サーバー名>の所は、使用中のマシンのコンピューター名です。
http://<サーバー名>/TEST/PWSで既定のドキュメントが、Default.htm に標準で設定されているはずですので、ブラウザで次の様に表示されれば正常です。
TEST Default.htm
Test OK ?
ActiveState社製 ActivePerl(推奨) 又は Perl for Win32のどちらかを入手してインストールする必要があります。
ActiveWare のホームページ http://www.activestate.com/インストールは、ダウンロードした実行ファイルを起動させて下さい。インストールディレクトリ等を指定するくらいで、後の設定等は標準のままで[はい]又は[Y]で進めて行けば良いと思います。終了したならば、マシンを再起動させて下さい。
ActivePerl のダウンロード http://www.activestate.com/Products/ActivePerl/
ActivePerl-5.6.0.616-MSWin32-x86-multi-thread.msi, 8,584 KB
2000/08/16確認時の最新版は ビルド616 でした。
※インストールするには Windows Installer version 1.1 が必要です。
95/98版又はNT版を同ページでダウンロードする事が可能です。
旧バージョン ビルド522
Intel, APi522e.exe, 6,268 KB.
Perl for Win32 のダウンロード http://www.activestate.com/pw32/
Pw32i316.exe [Perl for Win32 Intel/x86 binary(1,511 KB)]
現在の最終バージョンは ビルド316 の様です。
(2000/08/16確認時ではサポートされて無い様です。)
\perl -vを実行して確認して下さい。バージョン情報などが表示されます。
スクリプトマッピングの設定例これでPWSの実行アクセス権のある仮想ディレクトリにPerlスクリプトを記述すれば、CGIが実行出来る様になります。
- [パーソナル Web マネージャ]を起動して、PWSのサービスを停止させます。
- レジストリエディタ(Regedit.exe)を起動します。
※ ご注意
レジストリの編集は最悪の場合、Windowsが起動出来なくなり、Windowsの再インストールが必要になってしまう可能性がありますので、十分に注意して作業して下さい。
- 下記のレジストリを開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE
\System
\CurrentControlSet
\Services
\W3SVC
\Parameters
\Script Map
- [編集][新規][文字列]を選択して、値を追加します。
- 追加した値の名前の[新規値 #x]を[.pl]に変更します。
- [.pl]の文字列の値を編集([.pl]をダブルクリック又は[編集][変更]を選択)して、値のデータに perl インタープリタのパスを入力し設定します。
例:G:\usr\local\bin\Perl\bin\perl.exe %s %s
- 拡張子[.cgi]も上記と同様に操作して設定します。
- レジストリエディタを終了し、マシンを再起動します。
- [パーソナル Web マネージャ]を起動して、PWSのサービスを開始させます。
テスト例これで自分のマシンで Perlスクリプト を使用したCGIの動作確認が出来る様になります。
ディレクトリの作成 G:\Inetpub\test
テスト html ファイルの作成 G:\Inetpub\test\Default.htm
<html>
<body>
TEST Default.htm<br>
<br>
Test OK ?<br>
<br>
<a href="./cgi-bin/test.cgi">TEST CGI</a><br>
<br>
<iframe width="100%" height="80%" src="./cgi-bin/test.cgi"></iframe>
</body>
</html>
CGIディレクトリの作成 G:\Inetpub\test\cgi-bin
テスト cgi ファイルの作成 G:\Inetpub\test\cgi-bin\test.cgi
#!/usr/local/bin/perl
print "Content-Type: text/html\n\n";
print "<html>\n";
print "<body>\n";
print "TEST test.cgi<br>\n";
print "<br>\n";
print "Test OK ?<br>\n";
print "<br>\n";
print "</body>\n";
print "</html>\n";
※ #!/usr/local/bin/perl の行は、PWSで使用する場合には不用ですが、記述が有っても問題ありません。UNIXサーバー等にUPロードの予定が有る場合には、先頭行にこの様な Perl のパスを記述しておく事をお勧めします。
パーソナル Web マネージャ の設定
動作確認
- [パーソナル Web マネージャ]を起動し、[詳細]をクリックします。
TEST の仮想ディレクトリを作成していない場合には、前記PWSのインストールのテスト例※を参考にして作成して下さい。
- 仮想ディレクトリの[/TEST]を選択し[追加]をクリックして、仮想ディレクトリに登録する cgi-bin のディレクトリの場所と、仮想ディレクトリ名(cgi-bin)を設定します。
アクセス権は、[実行]及び[スクリプト]をチェックして下さい。
スクリプトが保存されている仮想ディレクトリ(cgi-bin等)に[実行]のアクセス権が無ければ、CGIを実行させる事が出来ません。
- TEST 仮想ディレクトリの下に cgi-bin の仮想ディレクトリが作成されます。
ブラウザで下記のURLを指定して、テストのホームページを開いてみて下さい。
<サーバー名>の所は、使用中のマシンのコンピューター名です。
http://<サーバー名>/TEST/PWSで既定のドキュメントが、Default.htm に標準で設定されているはずですので、ブラウザで次の様に表示されれば正常です。
TEST Default.htm
Test OK ?
TEST CGI
TEST test.cgi
Test OK ?
インラインフレーム未対応のブラウザで表示する場合には、表示結果の[ TEST CGI ] のリンクをクリックし、それ以下が表示されるかを確認して下さい。
指定文追加例これでエラーが発生せずに掲示板の画面が表示される様になります。
設置ディレクトリ G:\Inetpub\test\cgi-bin
## --- 基本設定 --- ###
# PWS
$newdir = "G:/Inetpub/test/cgi-bin";
chdir $newdir;
# PWS